かぼちゃのDream blog

母ひとり、子ふたり。ゆっくり、のんびり、すきなことしたい。

面会交流のこと②

前回の続き。

 

lifebetter.hatenablog.com

 

もし面会交流をやっていたら、、、

おそらく、私自身の傷の治りは遅かったと思います。

元夫と離れることで、自分自身を取り戻したし、今は自分の責任で自分の好きなように物事を選ぶことができますから。

 

では、面会交流がなくなるまでの経緯について。

続きです。

 

 

 

試行面会、当日

子どもたちは調査官の説明もあって、事情を分かった上で、裁判所へ向かいました。

ただ、、、

よっちゃん(上の子)が嫌がって。

事情を分かっているからこそ嫌がっていました。

 

弁護士に連絡して、子供が嫌がっていて予定時刻より遅れるかもしれないと伝えました。

 

試行面会が終わったら祖父母と外食する予定だったので、確か、祖父母も一緒に家を出ることにしました。

おぼろげな記憶…

だけど、嫌がる。。。

 

これって、本当にいいんだろうか?

ずっと自問自答でした。

父親に会いたくないって意思表示してるのに、それを無視していいんだろうか?

 

また弁護士に連絡。

すると、ここは一踏ん張りですという一言。

 

確か、母親の独断で子供を会わせないというのは得策ではない、というような話だった、ような。

 

ずっと心の中はモヤモヤ状態で、よっちゃんともう一度話をしました。

すると、「ママが必ず一緒なら」ということが条件になり、裁判所へ行くことになりました。

 

 

 

裁判所にて 〜おもちゃいっぱいの面会室〜

よっちゃん(上の子)に「短い時間でいい」ということも伝えると、だいぶハードルが下がっていったようで、無事に裁判所に到着。

 

面識のある調査官が出迎えてくれ、嬉し恥ずかしといった表情の子どもたち。

時間に遅れつつも到着でき、私はこれで話を進めることはできる、といった感じでした。

常にこれでいいのかという疑問はあったけど・・・正解が見つからない。

 

子どもの遊べるスペースに行くと、想像以上におもちゃがいっぱいあり、びっくり!

「おもちゃがたくさんあるよ〜!」と子どもを見ると、、、

そこには固まったよっちゃんがいました。

 

うっすら涙を浮かべていて、下を向いています。

 

もう全部分かったような気がして、私も泣きそうになりました。

 

遊んでくれた調査官のおじさんや弁護士が後ろにいて、よっちゃんは涙の溜まっている目を見せないようにしてうつむいている。

 

足も一歩も動こうとしなくて、部屋に入ろうとしない。

 

私のほうを見ると、泣くのをこらえながら小さな声で、

「会いたくない。パパに会いたくない。」

と言いました。

 

泣くとパパに怒鳴られて、声を出さずに涙を流すようになった、よっちゃん。

 

保育園に行くとき怒るパパが怖くて、涙を流しながらパパに聞こえないような声で、

「ママと一緒に行く。ママがいい。」

と言いに来た、よっちゃん。。。

 

児童虐待からの保護のイラスト

 

事態に気づいた調査官や弁護士も、いろいろあやすけど全然ダメで。

「ママもいるよ」「挨拶したら終わりにするよ」等、みんなで言ってみたけどダメでした。

 

こんなに頑なに何かを嫌がったのは初めてでした。

 

ちなみに、いっちゃん(下の子)はおもちゃを見て目がキラキラ!

部屋の中に入りたいんだけど、なんでよっちゃんは入らないの?といった感じでした。

そのうちよっちゃんの様子につられて「かえりたーい」と言うっていう。

 

 

 

裁判所にて 〜面会交流なしに〜

結局、この日は父親と面会することはありませんでした。

マジックミラー越しに元夫も見ていたようです。

これはダメだ、と判断したようだ聞きました。

 

子どもたちは、弁護士から「今日はもうお父さんと会わないよ。お父さんも怒ってないし、大丈夫だよ」と聞くと、ホッとしたようなまだ固いような表情でした。

 

そしてそのまま誘われて中のおもちゃで遊ぶことに。

・・・会わないと聞いたら靴を脱いで遊び始めました。

そして、結構楽しそうにいろいろと持ってきてニコニコと。

 

その様子も元夫は見ていたらしいです。

もしかして見てるのかな、とは思ってたけど。

 

この日は試行面会の日だったので、遊んで終わり。

調停はありませんでした。

 

 

後日、調停で試行面会のことについて話がありました。

調査官と調停員の見解によって、面会交流はしばらくなしでいいと決まりました。

 

弁護士からは試行面会の1回目がうまくできなかった場合、2回目、3回目ということもあると聞いていたため、驚きと安堵感でいっぱいでした。

 

元夫も試行面会の様子をみて、子どもたちに無理はさせたくないと言っていたらしいです。

心底、どの立場で言ってるんだと思ったけど。

あと、「お父さんは『初めての場所だし、人見知りなんで』と言っていましたよ」と聞き、怒りが湧きそうになりました、、、が、抑えてスルーしました。

 

うちの子たち、人見知りしたのは赤ちゃんの時期(生後6ヶ月くらい)だけなんです。

父親の発言を保育園の先生に話したときも「入園したときから人見知りだなんて感じたことない!」と驚かれました。

もうあとは離婚成立だけだし、余計なゴタゴタはいいと思って聞き流しましたが、本当に子どもたちのことを分かってなかったんだな、と悲しかったな。。。

 

 

調停員から「一回遊んで慣れただろうから、もう一回やってみる?」と話がありましたが、結局これもなしになりました。

 

行くときに子どもが渋って遅刻したこと、←電話で連絡していて周知の事実。

強引に連れてきたけどダメだったこと、←みんなの目前で確認した。

帰りに「二度と行かない」と子どもが言っていたこと、←その後の様子を話した。

 

調停員、調査官、弁護士、みんなから見て「無理だろう」という判断に至った感じです。

 

あとは、調査官の聞き取り結果もあるかもしれないなと思いました。

きっと調査官のおじさんは、うちの子たちを人見知りだとは思っていないでしょうから。。。

実際に子どもたちと接したり、父親からの話を聞いたりして、父子関係に違和感を感じただろうなと思いました。

 

 

弁護士からは2回目の試行なしに面会交流なし、という判断がとても幸運だと話がありました。

なかなかそうはいかないそうです。

 

DVや虐待の証拠はなかったけど、ある意味、子どもの様子が一番の証拠だったんだろうな。

でもあんなにつらい目に遭わせてしまったのは、今でも引っかかっています。

 

 

 

今後の面会交流

今のところ面会はしていませんが、おかげで子どもたちの父親の悪い記憶はどんどん薄れていっています。

よっちゃんは感覚的に怖いっていう気持ちは残ってるみたいだけど。

 

今はうちのお父さんってどんな人だったっけ?という感じで、たまに聞いていくることはあります。

もしかしたら会いたいっていうことが出てくるかもしれない。

 

でも、原因が原因だけに、慎重にならざるを得ない。

元夫にも自分自身に対する自覚はあったみたいでね。

だったらと思って改善を求めたけど、「俺は何しても変わらないから、何もしない」って言ってたから。

きっと何も変わってないだろうな。

 

子どもたちがアイデンティティーを確立して、何かあったら逃げる道を見つけることができるくらいになって、もし会いたいといっていたら。

そのとき考えよう。

 

今は、子どもたちがすくすく育つように、私ができることをするだけ、です。